小人の家?
それほどリアルな家のモデル
ドールハウスKIMURAの写真一枚
ドールハウスKIMURAは、ミニチュア工芸作家である「Hiroyuki &Kyoko」のお店である。お客様の制作に役に立つ材料、専門パーツや道具を中心に幅広く取り揃えている。また、サイトから注文をして配送をしてもらうことも出来るようだ。
※ミニチュア工芸作家「Hiroyuki&Kyoko」は、国際ミニチュア作家協会IGMAにて日本人初めてのフェロー会員(当協会では最高位)の認定を受けた二人。
二人は現在ミニチュアプラントの制作を中心として国内外のショーで活躍中。また、毎年開催されるIGMA主催短期合宿ミニチュア講座Guild Schoolでの講師も務めている。
なお、Hiroyuki(木村浩之)氏は日本ミニチュア作家協会JGの会長にも就任している。
〒410-0801
住所:静岡県沼津市大手町5-7-14
TEL:055-962-8810
FAX:055-962-5147
営業時間:
10:00~18:00(4月15日から6月2日は11:00から)
基本的な定休日:水曜日
ただ、イベント参加などによる特別な休日もある(※詳しくはHPにて)
ドールハウスとは
ドールハウスの写真
ミニチュアサイズの家の模型のことで、一般に実物の12分の1のモノが標準定義とされている。子供の「おままごと」の玩具として誕生。だが、今では趣味として楽しむ大人が多い。楽しみ方は家や部屋をじっくりと作り込む、小物などのミニチュアをディスプレイにするなど、さまざまである。
歴史
ドールハウスとよばれているものが最初に作られたのは、16世紀頃で、発祥はドイツ、またはオランダと言われている。当時は玩具やコレクションとして、上流階級の間で親しまれていた。記録に残っている最古のドールハウスは1558年、現在の南ドイツ、ババリア(バイエルン)地方の公爵、アルプレヒト5世が娘のために作らせたもの。しかし、1674年に焼けてなくなってしまった。
現存している物で最古のものはドイツのニュールンベルグのドイツ国立博物館に展示されている「ドッケンハウス(1611年)」である。
参考
ABUのドールハウス